さっき部屋の片付けに飽きてきて、テレビをつけたら、実写版
「ほたるの墓」
をしていた。
少し始まっていたのだが、少し見始めるとテレビの前から離れられなくなってしまった・・・。
まず、アニメ版では、あの親戚のおばさんは、ただむげに兄妹につらくあたっているよう
に見えて、なぜに?!とおばさんの心境が分かりきらず、いまいちすっきりしなくって、
「まぁ・・・親戚とはいえ、戦時中は大変だもんな・・・」
くらいだった。
でも、実写版は、納得!!!
叔母さんを松嶋奈々子がしていたのも、ビジュアル的に美しくて、感情移入してしまった
のかもしれないが・・・、にしても、食べ物に執着する気持ちや、兄妹2人を疎ましく思う
気持ちの変化の過程がなるほど・・・って思ってしまった。
まぁ、あえてそこをきちんと表現したいと思って作られたドラマなのかもしれない。
宮崎アニメ大好き人間なので、アニメ版も私は好き☆
必ず泣いてしまうので、あんまり見ませんが・・・。
アニメ版は、兄妹愛にスポットがあたっている感じ。
でも、実写版は「生きる」ことにスポットがあたっているから、逆にメッセージが強すぎて、
泣けませんでした。
清太の気持ちもわかるし、叔母さんの気持ちもわかる。
アニメ版では、なんとも思わなかった清太の発言も、よく考えると叔母さんにはカチンとくる
ようなこと言ってるんだよね・・・。
海軍の家に生まれて、幸せに坊ちゃん育ちの清太には「生きる」ことの大変さを身にしみ
てわかってなくて、お父さんが偉いからなのか、変な上から目線で物事を見てる・・・。
居候の身でありながら、あれらの自信満々発言は、
「ないわぁ~」
って、私がテレビの前で頭を抱えたくなった。
しかも、ご近所であんなちっちゃな子まで労働してるのに、
「僕は、節子の側に居なくてはいけないので、行きません!!!」
・・・と断言。
そのせいで、配給も清太と節子の分は、もらえてないことまで、おばさんからの話で判明!
「行けよーっ!!節子も留守番がんばろうよーっ!!」
私が叫んでしまった。
二人とも兄妹を思いやることができる子達だし、すごく素直ないい子なんだけど、
もしかしたら、両親の育て方・・・ちょっと違うかったのかもしれないって思ってしまった。
裕福だったから、しょうがなかったのかもしれないけど・・・。
だからこそ、叔母さんも意地悪をして追い出すんじゃなくて、
清太を叩き直してくれたらよかったのになぁ・・・とか思ってしまった。
「いつまでも、お坊ちゃんのつもりでおるなよ!!」
ってね。
清太にわかるようにしつけてくれたら、二人とも死んでしまうことはなかったのかなぁ・・・。
わかりませんが。
年末になんだか、命とか食べることとかすごく考えさせられたドラマでした。
もしよければ、押してもらえると有難いです☆。
よろしくお願いします。
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